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テストステロンを高める最も代表的な方法として、筋トレが挙げられます。

とりあえず筋トレしておけば、テストステロンがドバドバ出てくるので、テストステロンのメリットを受けたい人は筋トレしておけばいいんですな。

テストステロンのメリットとして、メンタルが安定するだったり、健康になったりなどあるんですが、やっぱり身体的魅力が高まるのが個人的にお勧めしたいところですね。

当ブログでも、マッチョはモテるという記事を書いていまして、基本的に筋肉質な男性は女性にモテやすくなるんですね。

女性にモテたいという人はぜひ筋トレを行いましょう。

さて、そんなテストステロンなんですが、ほかにもいろいろと面白い現象を生み出すようでして、今回紹介する論文では、「テストステロンが高い男性は、ブランド好きになるぞ!」という結論を出していまして、読んでいて面白かったので紹介します。

今回紹介する論文()はペンシルベニア大学などがテストステロンが男性のステータス消費にどのような影響を与えるのかを調べたものです。

実験には、243人の男性が参加しており、2重盲目プロトコルに従って、テストステロンが投与されました。

2重ブラインドプロトコルとは、研究者にも実験の参加者にも、どの薬がテストステロンの薬なのかわからなくさせる実験手順でして、これによりプラシーボ効果を取り除くことができるわけなんですな。

次に研究者は実験の参加者に品質は同じだけれど、ブランドイメージの異なる商品のペアを見せて、参加者が商品に対してどのような態度をとるのかを調べました。

具体的には、社会的地位を高めてくれそうな商品、権力を高めてくれそうな商品、高品質の商品のどれを好むようになるのかを調べたようです。

実験の結果わかったことは、テストステロンを投与された男性はステータスが高い商品を好んだ!といった感じになっていました。

テストステロンのレベルが高い男性はブランド品が好きなようでして、高級なブランドバックやスーツを購入する人たちはテストステロンのレベルが高いのかもしれませんね。

今回の研究を簡単にまとめると、テストステロンのレベルが高い男性はブランド品を好むといった感じでしょうか。

研究の規模が小さいので、今回の結論が間違いなしとは言えませんが、スポーツ選手のようなテストステロンのレベルが高い人たちはたいていスポーツカーなどのステータスの高い商品を購入しているイメージがあるので、結構正しいのかなといった印象を受けますね。